大切な写真の修復

今年の5月の末ごろ開業させていただいて、まだまだ順調とは行きませんがなんとか毎月先月よりは仕事をさせていただいています☆
開業当初、車通りは割とあるのですが住宅地ですので看板を出して営業する以上、どこの誰が何をやっているのかわかっていたほうがいいだろうなと思い、まだ詳しい事を決めてはいなかったものの、あいさつ文と営業内容をまとめたプリントを封筒に入れて、近所を中心に300件ぐらい配って歩きました(^^

数日に渡り、一通り配り終えたころお電話を頂き仕事を一つ頂きました。

はじめていただいた仕事は、写真の修復の仕事でした。
お客様の希望は痛んだ箇所を直したいのと左側の暗くなっている人を見えるようにしてほしいとの事。
そして元がL判ぐらいの大きさだったのですが、大きくしてほしいとも。
家族全員で撮った写真で今はほとんどの方が他界しており、全員で撮った写真はこれ一枚しかないとの事でした。

moto0001のコピー

以前に他の会社に頼んだ事があるのだが、希望通りにしてくれなかったけど、お金だけは結構高かったとのこと。
そんな事もあって、「できないなら頼まない」という事でしたので、先ずは預からせていただいて「仕上がりに満足していただけなかったら御代は要りません。」という事で引き受けさせていただいたのです☆

写真は飾ってあって、何かこぼしてしまったのだろうか、写真立てにくっついて剥離してしまった部分や画像では分かりにくいが染みのような汚れや細かい傷が多く、あまり良い状態ではありませんでした。

すごく大切な写真なのは分かっていたので、なんとしても喜んでいただきたかった。
イロイロやってどんな感じが一番良いか試行錯誤した結果下の画像で落ち着きました。

0001.jpg

痛みを直すのは良いとして、暗くなっている部分をどうするか。。。
ネガがあればかなりいい状態にできたと思いますが、(そもそもネガがあればこういう仕事も無いわけですが。。。)どうしてもノイズのようなものが残る。
それを綺麗にする事もできるのですが、ここで大事なのは周囲との調和も大事。
最近の広告やグラビアのように綺麗にしすぎてはいけないと思う。

大切な思い出の一枚なのです。
壁の汚れなんかもイジルと50年前の記録がなくなってしまうし、写真として別物になってしまう。

元の写真は多分ストロボの向きが悪いか、ストロボの前に何かあったのだろうと思う。
余計な事はせず、せっかくの家族写真で皆さん良い表情で写っているのだし全体的に明るい仕上がりにしました。
そのほうが飾っておいても良いんじゃないかなと(^^

納品のときはちょっとドキドキしましたが、すごく喜んでいただきホッとしたものです(^^

その後、お客様を紹介していただいたり、よいお付き合いをさせていただいております。
さっきもご紹介いただいたお客様が、以前直した写真をご兄弟に配りたいそうで焼き増しを届けてきました☆
自分の仕事で人に喜んでもらえるのって本当に嬉しいですよね(^^

今回はご好意で写真の使用許可を頂きました。
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プロフィール

モリシタ ノブアキ

Author:モリシタ ノブアキ
フォトグラファー
北海道網走市で写真事務所を営んでおります。
色々なご縁に恵まれ、いつも楽しくお仕事させていただいております☆

掲載写真の無断使用・転載を禁じます。

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